2012年12月4日火曜日

ドールズ・コール



おととい、12/2 、渋谷シアターNが閉館しました。


最後の上映作品は、ロバート・アルドリッチの遺作「カルフォルニア・ドールズ」!

まわりの友人たちの感動の声がたくさん聞こえてきたので、わたしもいそいそと見に行きました。


みんな心のなかで
ドールズ・コールを叫んでいました!




本当によかったです。

わたしは最終の回の時間に行ったのですが、

この映画で1日を締めくくれて本当に幸せで、

感動が胸いっぱい。


涙あり・笑いあり、カルフォルニア・ドールズが最後苦しい戦い

の中から勝利を勝ち取って観客の熱狂と一つになる場面では、

映画館のお客さんみんなが感情移入しただろうと思うほど、

温かくアツい雰囲気に包まれたシアターN、最後の日でした。







モーニングショーではアルドリッチの
「合衆国最後の日」がやっていました。



映画館が立て続けに無くなるのは 悲しい!の一言ですが、

 シアターNの受付に置かれてた「ミニシアターかんぺ」には

「当館の閉館は弊社の事情であって決してミニシアターの

元気が無いというわけではありません、

どうぞ皆様これからもいろんな映画を楽しんでください!」

というシアターN支配人の方のコメントが載っていて、

心に響きました。










ぺろり。
ミニシアターかんぺの情報収集力、努力、
なんだかジーンときます。

そうですね。映画を取り巻く状況はとても厳しいし、ついつい寂しいニュースばかりに

目がいってしまいますが、映画や映画を愛する人たちそのものは

エネルギーが湧いてるように、わたしも思います!




 




! !





えー! ! !





我らが「ニッポンの、みせものやさん」も頑張ります!!

公開までもう一週間切りました。

あと5日、、、、、、。




(せんでん隊 あんふぁん)



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